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Easter のこと
週末はイースター一色になります。日本ではあまりなじみのない季節行事の一つです。NZはキリスト教国ですので、この行事は人々にとって欠かせない行事の1つです。 14日のグッドフライデーから17日のイースターマンデーまで、ロングウィークエンドの連休となります。 グッドフライデーはキリストが十字架の上で天に召された日で、スーパーをはじめとするお店が閉まります。開いているところは、観光のアトラクションとレストランくらい。実は法律でこの日の商売(観光業・飲食業以外)は禁止されているとか。営業したお店には罰金が科されるそうです。 翌、土曜日からイースターセールと銘打った大バーゲンが始まります。 日曜日はイースターサンデー。キリストが甦ったとされる日。この日は休日で、お店はほとんど閉まります。子供達にとってはイースターエッグハントの日です。 月曜日は『振り替え休日』のようなもので、イースターセールに出かける人でモールや町はごったがえります。
BOBは敬虔なクリスチャンではないので、教会へは行きませんが、せっかくのイースターなので、習慣に習って一応の事はするようです。 まずは、Hot Cross Buns (ホット・クロス・バン)と呼ばれるレーズン入りのシナモンパン。このパンの上にはアイシングシュガーで十字が書かれています。グッドフライデーを中心に朝食やおやつに食べます。このままでも美味しいのですが、半分に切って、オーブンで軽く焦げ目がつくまで焼き、ホカホカのところにバターをたっぷりぬって食べるそうです。この十字、キリストの十字架を意味するのか?と思いきや、意外な事実がありました。 十字の起源はじつはキリスト教に関係のない地方の習慣で、1/4の月を意味するものだったそうです。しかし、キリスト教の宣教師がこの習慣を取り入れ、パンの上に描かれる十字をキリストの十字架として意味するようになりました。1361年、トーマス牧師はホットクロスバンをグッドフライデーの日にイギリスのSt.Albans地方の貧しい人たちに配り始めたのをきっかけに、ホットクロスバンはキリスト教色の濃いものとなったそうです。ホットクロスバンの歌もあるそうです。 Easter Egg も購入します。これで日本のバレンタインデーに匹敵するほどのチョコレートが消費されます。ほとんどのEaster Eggs はチョコレートでできています。大きなたまごの形とウサギの形のチョコレートは3月頭頃からスーパーの店頭に並び始めます。なんと3kgの巨大イースターエッグまで売り出されます。 たまごはキリストの復活のシンボルです。 Egg Hunt は子供達の楽しいゲームです。 「前の日の晩にイースターバニー(ウサギ)が子供達が寝ている間にイースターエッグを庭のあちらこちらに隠したのを、イースターサンデーの朝に子供達が探す」というもの。ウサギがたまごを隠すなんてちょっとかわいいなと思います。 たまごは今ではほとんどチョコレートですが、卵の殻に色々な画を描いて、色を塗って楽しみ、それを探すのが本来のゲームのようです。 私達はEgg Huntはしませんでしたが、チョコレートでできたEaster Egg はこの時期にしかないものなので、早速購入しました。

ホットクロスバン(手前)とイースターエッグ(奥)
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